先週土曜日、大学の先輩の結婚式が京都であり、久々に関西に戻りました。翌日は地元に戻り、焔火君と友人A君に会い、夕食・ボウリング・カラオケと明け方まで楽しみました。ここのところ決算期で仕事が忙しかったので、すごくリフレッシュできました!
さて、実はここからが本題で、今回は焔火君・友人A君の日記の流れに乗って、『初告白』について書こうと思います。といってもまともに告白したのは1回しかありませんが。(今の彼女も告白はしたのですがほぼ100%成功する状態でした)
それは私が高校3年の、ちょうどこの時期でした。相手は同じ学校の同級生で、1・2年時はクラスメートでした。
入学式の日から気になってはいました。その後、話をしたり、彼女の行動を見ていく中で、本当に好きなんだ、と確信しました。すぐにでも付き合いたい気持ちで一杯でしたが、振られた時のことを思うとなかなか告白する勇気が出ず、イタズラに月日が流れていきました。加えて私は中学時代、当時付き合っていた人にいきなり振られてしまった過去があったので、その怖さもあったかもしれません。
転機が訪れたのは3年生になった時でした。初めて同じクラスにならなかったのです。それまではクラスメートだったので、自分の近くにいるんだ、というかなり勝手な解釈をしていましたが、急激に顔を合わせる事も減りました。
そして受験勉強も本格化し、部活の最後の大会も近づいてきた6月のある日(正確に覚えていません)、スイッチが突然押されたのでしょうか。彼女の家(当時は携帯電話がなかったので)に電話をしている自分がいました。我慢の限界だったのでしょうね(笑)
近くに呼び出し、私が現場についた時には、彼女はもうそこに着いていました。
「いきなりどうしたん?」
答えはわかりきっているのに、社交辞令でしょうか。彼女はそう言いました。しばらく取り留めのない話をして、いよいよその時はやってきました。
一丁前に色々なセリフを考えて臨んだはずだったのですが、結局口に出たのはベタなセリフでした。数秒の沈黙の末、出た結論は「No」。その後も彼女は何か言っていましたが、ショック状態の私はもはやまともに聞くこともできませんでした。
今から思うと何て情けない言葉・行動だったのかと思いますが、あの時やはり告白をしていてよかったと思っています。当時はしばらくつらい日々を過ごしましたが、今となっては貴重な、幸せな思い出です。喜んだり、嫉妬したり、私の一方的な片思いでしたが、高校3年間好きでいたという事実は消えることはありません。永遠に記憶の1ページに記しておきたい事柄です。むしろあの頃の、純粋に人を好きになるという感情は、今も、そしてこれからも、忘れないようにしたいですね。
私は今、約3年付き合っている女性がいますが、このような過去の幸せな経験・つらい経験があったからこそ、もっと好きになれているのだと思います。私は、気の利いた言葉や行動等、恋愛テクニック(?)は持っていませんので、付き合う女性にも、とにかく自分を磨いて、その姿を見てもらおうというスタイルです。特に今は遠距離なのでなおさらです。蛇足ですが(^_^;)
初告白の人とは、その後は話す機会も殆ど無くなりましたが、またいつか同窓会等で会えるのを楽しみにしています。お互い結婚して、子どももいるかもしれませんが、ざっくばらんに話が出来たらいいですね。
今なら普通に接することができそうな気がするから…
さて、実はここからが本題で、今回は焔火君・友人A君の日記の流れに乗って、『初告白』について書こうと思います。といってもまともに告白したのは1回しかありませんが。(今の彼女も告白はしたのですがほぼ100%成功する状態でした)
それは私が高校3年の、ちょうどこの時期でした。相手は同じ学校の同級生で、1・2年時はクラスメートでした。
入学式の日から気になってはいました。その後、話をしたり、彼女の行動を見ていく中で、本当に好きなんだ、と確信しました。すぐにでも付き合いたい気持ちで一杯でしたが、振られた時のことを思うとなかなか告白する勇気が出ず、イタズラに月日が流れていきました。加えて私は中学時代、当時付き合っていた人にいきなり振られてしまった過去があったので、その怖さもあったかもしれません。
転機が訪れたのは3年生になった時でした。初めて同じクラスにならなかったのです。それまではクラスメートだったので、自分の近くにいるんだ、というかなり勝手な解釈をしていましたが、急激に顔を合わせる事も減りました。
そして受験勉強も本格化し、部活の最後の大会も近づいてきた6月のある日(正確に覚えていません)、スイッチが突然押されたのでしょうか。彼女の家(当時は携帯電話がなかったので)に電話をしている自分がいました。我慢の限界だったのでしょうね(笑)
近くに呼び出し、私が現場についた時には、彼女はもうそこに着いていました。
「いきなりどうしたん?」
答えはわかりきっているのに、社交辞令でしょうか。彼女はそう言いました。しばらく取り留めのない話をして、いよいよその時はやってきました。
一丁前に色々なセリフを考えて臨んだはずだったのですが、結局口に出たのはベタなセリフでした。数秒の沈黙の末、出た結論は「No」。その後も彼女は何か言っていましたが、ショック状態の私はもはやまともに聞くこともできませんでした。
今から思うと何て情けない言葉・行動だったのかと思いますが、あの時やはり告白をしていてよかったと思っています。当時はしばらくつらい日々を過ごしましたが、今となっては貴重な、幸せな思い出です。喜んだり、嫉妬したり、私の一方的な片思いでしたが、高校3年間好きでいたという事実は消えることはありません。永遠に記憶の1ページに記しておきたい事柄です。むしろあの頃の、純粋に人を好きになるという感情は、今も、そしてこれからも、忘れないようにしたいですね。
私は今、約3年付き合っている女性がいますが、このような過去の幸せな経験・つらい経験があったからこそ、もっと好きになれているのだと思います。私は、気の利いた言葉や行動等、恋愛テクニック(?)は持っていませんので、付き合う女性にも、とにかく自分を磨いて、その姿を見てもらおうというスタイルです。特に今は遠距離なのでなおさらです。蛇足ですが(^_^;)
初告白の人とは、その後は話す機会も殆ど無くなりましたが、またいつか同窓会等で会えるのを楽しみにしています。お互い結婚して、子どももいるかもしれませんが、ざっくばらんに話が出来たらいいですね。
今なら普通に接することができそうな気がするから…
スポンサーサイト